• 人気の火災保険10種類 保険料の比較一覧
  • 保険料は?補償内容は?火災保険はじめてガイド
  • あなたにピッタリな火災保険の選び方
  • よくある疑問を解決Q&A
  • サイト内で困ったらココ 火災保険の用語辞典

火災保険と地震保険の関係

セットで加入する地震保険と火災保険の補償範囲やかかる費用、受け取れる保険料などを紹介します。

今やセットが常識!火災保険+地震保険の費用

火災保険で対応する自然災害に地震は含まれていません。そのため、近年は多くのヒトが火災保険と地震保険をセットで加入するわけです。損保会社のスタンスとしては地震保険単独での契約はできないとしていますが、地震保険は一般的な損害保険とはちょっと違った性質があることを知っておく必要があります。

地震保険という商品は法律によって政府と損保会社が共同運営すると決められていて、補償内容や保険料はどこと契約しても同じ。損保会社は経費を引いた金額を積立しておく義務があり、これを再保険として政府がバックアップしているわけです。そう、損保会社から見ると利益がない商品といえるわけです。

火災保険とセットで加入する地震保険の費用

見積シミュレーションでは火災保険の加入を前提としつつ、その保険料を含めない地震保険の保険料をチェックしてみました。条件は以下の通りです。

  • 所在地/東京都
  • 建物構造/一戸建て(T構造)
  • 保険金額/500万円
  • 契約期間/5年
  • 割引/なし
  • 地震保険料/44,950円

なお、地震保険は割引制度が複数あって、建物の建築年数や耐震診断、耐震等級などによって保険料が安くなるので、築浅の物件なら上で紹介した金額よりも保険料は安価になります。

また、地震保険は火災保険と違って控除対象になるので、年末調整や確定申告時には地震保険料控除証明書を提出してください。

地震保険で支払われる保険金

東日本大震災を契機として地震保険の適用基準が変わって、液状化による被害でも保険金を受け取ることができるようになりました。保険金の設定は以下のようになっています。

  • 全損/保険金額100%
  • 半損/保険金額50%
  • 一部損/保険金額5%

これらはそれぞれ時価が限度。建物と家財は別になっていて、地震保険では自動車・貴金属・美術品は原則的に補償対象外となっています。

なお、火災保険の公式サイトで地震保険に関する保険支払事例が掲載されていたケースには以下のようなものがあります。

  • 地震で屋根瓦が一部割れた事例/保険金総額300,000円
  • 地震で棟部分が崩れや基礎部分の亀裂が起きた事例/保険金総額500,000円

また、津波による被害に対応するのも地震保険の特徴で、保険金額の割合は上で紹介したものと同じですが、損害の判定基準については以下のようになります。

  • 全損/鴨居や長押、扉の上端に達する床上浸水
  • 半損/床上浸水もしくは地盤面から45cmを超える浸水
  • 一部損/基礎部分より上の浸水で、全損・半損でない場合

このように、地震に関連する被害に遭った場合、津波や噴火なども含めて保険金を受け取ることができるのは地震保険のみ。さらに、地震が原因で発生した火災の場合、基本的に火災保険は補償対象外となっています。

地震保険は補償金額が火災保険の30~50%で設定されていて、上限は建物で5,000万円、家財で1,000万円と決まっているなど、必ずしも被災時のフルカバーになるわけではありません。それでも、損保会社一律同サービスなので、地震大国である日本では加入しておきたい保険といえます。

ページ上部へ戻る