建物更生共済むてきのプラン内容
建物更生共済むてきプラスの基本情報
建物更生共済むてきプラスのサービス内容を詳しくまとめました。
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補償内容
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火災、落雷、破裂または爆発、建物外部からの物体の衝突または建物内部での車両の衝突、給排水設備に生じた事故による水濡れ、盗難による盗取・損傷または汚損、騒じょうなどに伴う暴力行為または破壊行為 (例:火災によって家が消失してしまった。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) 台風・暴風雨、洪水、豪雪、ひょう、竜巻 (例:大型台風の来襲により、屋根の一部が吹き飛ばされてしまった。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) 地震、地震による津波、火山の噴火または爆発、 (例:大地震の後の津波によって、家財の多くが流されてしまった。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) 発生した火災や自然災害などの影響によるケガ・後遺障害・死亡(※) (例:地震で家財が落下して骨折し、入院と治療を余儀なくされた。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (火災や風災等による家屋の損害の割合が80%以上に達したときに支払われる補償金。ただし限度額は、1回の事故・1建物について200万円とします。例:火災によって、家屋が全焼した。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (火災や風災によって家屋が被害を受けた際、残存物の取り壊し、取り片付け、搬出などにかかった費用を補償。ただし、限度額は1回の事故につき共済金の10%までとします。例:火災に遭ったのち、残存家屋の取り壊しのために解体業者に作業を依頼した。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) -
(※)発生した火災や自然災害などの影響によるケガ・後遺障害・死亡
事故が発生してから200日以内に、家族や同居親族等が死亡、後遺障害、治療を受けた際に支払われます。
・死亡した場合
1人につき450万円(火災共済金額×30%)の補償。限度額は1人につlき1000万円。・後遺障害を負った場合
1人につき225〜450万円(火災共済金額の30%×支払割合)の補償。限度額は1人につき1000万円×支払割合。・治療・施術を受けた場合
10日以上入院して治療・施術を受けた場合、または30日以上通院して治療・施術を受けた場合、1人につき30万円(火災共済金額×5%)の補償。限度額は1人につき30万円。 -
(火災等の被害が発生した際、損害の発生や拡大の防止のために要した費用を補償。例:水道管の不具合により水濡れが発生し、水道業者に修理を依頼した。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (火災や破裂、爆発などによって、他人の家に損害を与えた際、その見舞い費用として1世帯あた20万円を補償。ただし、火災共済金額の20%が限度額。例:火災などによって他人の家に類焼させたため、見舞い金を持って謝罪に行った。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (盗難による盗取や損傷などの被害が生じた際、以後の盗難防止策として必要な費用5万円を補償。ただし、同共済金の共済金の支払いは、期間中に1回を限度とします。例:盗難被害に遭ったのち、その再発防止策として監視カメラの設置した。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (火災や風災等で家屋に被害を受けた際、当面の生活に必要な資金として、共済掛金の10%または30%を補償。ただし限度額は、1回の事故・1建物について250万円とします。例:火災に遭ったのち、当面の生活のためアパートを借りた。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (火災や風災等による家屋の損害の割合が80%以上に達したときに支払われる補償金。ただし限度額は、1回の事故・1建物について200万円とします。例:火災によって、家屋が全焼した。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) (火災や風災によって家屋が被害を受けた際、残存物の取り壊し、取り片付け、搬出などにかかった費用を補償。ただし、限度額は1回の事故につき共済金の10%までとします。例:火災に遭ったのち、残存家屋の取り壊しのために解体業者に作業を依頼した。) プラン (建物基本プラン、家財基本プラン) なお、建物更生共済むてきプラスは、掛け捨ての保険ではありません。よって契約満期が到来した際には、満期共済金が支払われることになります。満期共済金は「50万円+割戻金」となります。
災害と保障されるプラン一覧
プランと費用
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保険料(共済掛金)
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保険料/75,819円(当初10年)、69,467円(1回継続後)、68,223円(2回継続後)
前提条件/木造・防火造、保証期間30年、共済期間10年・継続回数2回、火災共済金額1500万円、満期共済金額50万円、協定共済価額1500万円プラン/建物プラン 付帯する費用保険金/損害防止費用共済金、失火見舞費用共済金、盗難再発防止費用共済金、臨時費用共済金、特別費用共済金、残存物とりかたづけ費用共済金 -
保険料/66,204円(当初10年)、59,853円(1回継続後)、58,608円(2回継続後)
前提条件/木造・防火造、保証期間30年、共済期間10年・継続回数2回、火災共済金額1500万円、満期共済金額50万円プラン/家財プラン付帯する費用保険金/損害防止費用共済金、失火見舞費用共済金、盗難再発防止費用共済金、臨時費用共済金、特別費用共済金、残存物とりかたづけ費用共済金
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サポートサービス
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民間保険会社に見られるような「サポートサービス」については、確認できませんでした。
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特約
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実損てん補特約 内容 火災や風采等によって損害を受けた際、付保割合に関わらず、損害の額を受け取ることができる特約。ただし、火災共済金額が限度。 対象 主契約が建物の場合、その申込時に付加することが可能 修理費給付特約 内容 共済期間中に、建物の修理や家財の買替に要した費用を、満期共済金の一部から先払いを受けることができる特約。 対象 共済期間10年の主契約申込時に付加することが可能 動産損害担保特約 内容 建物が共済の主契約である際、火災等によって生じた建物内の動産の損害を補償。 対象 主契約の申込時などに付加することが可能 家財費用共済金等不担保特約 内容 家財が共済の主契約である際、各種費用共済金と障害共済金を支払わないことで、割安な掛け金で契約ができる特約。 対象 家財が主契約の際、その申込時に付加することが可能 継続特約 内容 共済期間の満了時、通常の契約手続きを行なわずに契約を継続できる特約。 対象 契約意思の表明により契約可能 共済掛金振替払特約 内容 まとまった資金を入金することにより、掛金を自動振替する特約。 対象 主契約の際の申し出により契約可能
建物更生共済むてきプラスってどんな保険?
建物更生共済むてきの大きな特徴は2つ。地震による被害への補償が付帯している点と、満期金がある点です。 通常の保険商品では、一般に特約を付けなければ地震被害の補償が受けられません。建物更生共済むてきプラスは、補償額に上限はあるものの、主契約の中に地震被害への補償が入っているため、その点は、お得な保険と言うことができるでしょう。 また、建物更生共済むてきプラスには満期金がある点も見逃せません。貯蓄機能を有しながらも、火災や地震被害などの保障を受けられる点は、他の保険商品に対して優位性があると考えて良いでしょう。さらに、「修理費給付特約」を利用すれば、共済期間中に満期金の一部を受け取ることも可能。緊急の出費が必要な際には助かる特約なので、契約する際には、ぜひ付加させておいたほうが良いでしょう。
建物更生共済むてきプラスはこんな人にオススメ
建物更生共済むてきプラスは、民間の保険会社の火災保険に比べると、補償の額が少ないという点がデメリットです。また、民間の保険会社に比べて、掛金が高めであるという特徴もあります。 ただし、改めて確認していただきたいのですが、建物更生共済むてきプラスは、掛け捨てではありません。貯蓄機能を有する火災保険であるという点を、くれぐれも忘れないでください。その点を考慮すれば、実質的な掛金は半分程度と考えても良いでしょう。
貯蓄性があり、かつ適度な保障機能がある保険商品をお探しの方は、ぜひ検討してみるべき火災保険と言えるでしょう。