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火災保険の一括払いと年払いはどちらがお得?

災保険の保険料の支払い方法には、長期一括払いと年払いの2種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリット、保険料の具体例等を見ていきましょう。

火災保険の長期一括払いと年払い

火災保険の保険料支払い方法には、長期一括払いと年払いの2種類があります。

長期一括払い

数年分の保険料を一括でまとめて支払うタイプ。10年を最長に、3年分、5年分など、被保険者の希望に応じて期間を設定することができます。「長期契約」と呼ばれることもあります。

年払い

1年ごとに保険料を支払うタイプ。「短期契約」と呼ばれることもあります。

また、保険会社の中には、長期一括払いと年払いをミックスした「長期年払い」を用意しているとこともあります。「契約期間は10年、保険料の支払いは年払い」などのような形です。

長期一括払いのメリット・デメリット

長期一括払いのメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット

  • 契約期間が長くなればなるほど、年間あたりの保険料が割安となる。
  • 毎年継続手続きをする手間がない。
  • 契約満了までは、「うっかり契約更新をし忘れる」ということがない。

デメリット

  • 初期費用が高額となる。
  • 補償内容の見直しをする機会が減る。
  • 時間とともに補償内容を忘れてしまう。

年払いのメリット・デメリット

年払いのメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット

  • 補償内容を見直す機会が多い。
  • 契約内容を忘れてしまうことが少ない。
  • 一度に高額な保険料を支払わなくても良い。

デメリット

  • 長期契約に比べて、年間あたりの保険料が割高になる。
  • 毎年契約を更新する手間がある。
  • 契約更新をし忘れるリスクがある。

保険料試算

契約期間が長くなるほど保険料が割安になる例として、三井住友海上の火災保険の保険料を試算してみましょう。以下、同社公式サイト「GKすまいの保険・ローン団体扱用」から引用しています。

保険期間 一括払保険料 1年あたりの保険料
2年 52,410円 約26,210円
10年 233,080円 約23,310円

算出条件:(平成29年1月1日始期)

  • 契約プラン:6つの補償プラン(家財(6つの補償・長期用)特約をセット)
  • 建物保険金額:2,000万円
  • 家財保険金額:1,000万円
  • 免責金額(建物・家財):3万円
  • 所在地:神奈川県
  • 構造級別:戸建 T構造(耐火)
  • 延床面積:100㎡
  • 建築年月:平成29年1月
  • 事故時諸費用特約:損害保険金×30%・300万円限度
  • 地震火災費用特約:保険金額×5%・300万円限度
  • ローン団体割引適用

この例からも、契約期間の違いによって、1年あたりの保険料が大きく異なることが理解できると思います。

少しでも保険料をお得にしたいとお考えの方は、初期負担は大きいものの、長期一括払いを選んだほうが良いでしょう。

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