• 人気の火災保険10種類 保険料の比較一覧
  • 保険料は?補償内容は?火災保険はじめてガイド
  • あなたにピッタリな火災保険の選び方
  • よくある疑問を解決Q&A
  • サイト内で困ったらココ 火災保険の用語辞典
これで安心!火災保険比較ランキング » あなたにピッタリな火災保険の選び方 » 新築一戸建て住宅の火災保険選びについて

新築一戸建て住宅の火災保険選び

割引も利用可能な新築一戸建て住宅にとって最適な火災保険のプランやおすすめの特約などを紹介します。

住宅ローン契約の際に火災保険加入が必須の理由

銀行で住宅ローンを組む際、ローン契約の前提として火災保険への加入が必須となっています。火災保険に加入するよう法律が定めているわけではありません。銀行側が必須条件として、ローンの借主に火災保険への加入を提示してくる制度です。

なぜ銀行は住宅ローンの借主に対して火災保険の加入を必須としているのでしょうか? もし火災保険に入っていなかったら、という前提で考えてみましょう。

万が一、住宅ローンが残ったままの状態で、新築の家(火災保険未加入)が火災で焼失したとします。その場合、住人は貸家なりマンションなりを借りて住み替えるか、もしくは同じ土地に再度家を建てることになるでしょう。

実に不幸な事態ですが、しかし焼失した自宅のローンは火とともに消えてしまうわけではありません。たとえ家が火事でなくなったとしても、元・住人は、ローンの返済を続けなければなりません。同時に、住み替えた貸家なりマンションなりの家賃も払い続けなければなりません。

あるいは、同じ土地に再度家を建てるという選択をした場合、元・住人は二重の住宅ローンを抱えてしまうことになります。新たな家が建つまでの間は、一時的に家賃を支払う生活も余儀なくされることでしょう。

このような状態の中で、果たして元・住人は以前の住宅ローンの返済を続けることができるでしょうか? 現在の生活を優先しなければならない以上、一般的に考えれば返済不能に陥るでしょう。

このような事態に備え、銀行では住宅ローンを組む際の火災保険加入を必須としています。契約者が火災保険に加入していれば、銀行はその保険金でローンの返済をしてもらうことが可能だからです。

居住地域に特有の災害リスクを知ることで最適な保証内容を判断

火災保険は、商品によって、または特約の付け方によって保証内容が大きく異なります。もちろん、必要な保証を付けて不要な保証を外すのが火災保険の基本的な考え方です。しかし、多くの人は「何が必要なのか」「何が不要なのか」の判断に窮する場合があります。

そのような時は、「自分以外の理由において被る恐れのある被害」を想定することが重要です。その想定のために、居住地域に特有の被害の可能性について調べておくようにしましょう。

居住地域における水災の可能性を調べる

自宅を新築するエリアに、水災のリスクがないかどうかを調べましょう。海や川が近い場所かどうか、また、土地が低い場所かどうかを確認します。あわせて、土砂崩れや地滑りの危険性なども調べておくべきです。 水災のリスクがあるかどうかを調べる方法には、次の3つがあります。

  1. 地域のハザードマップを確認する

    各都道府県や各市町村では、通常、水災のリスクを確認することができるハザードマップを公表しています。インターネットで「地域名 ハザードマップ」と入力して検索すれば、すぐに見つけることができるでしょう。

  2. 地域住民にヒアリングする

    過去に水災があったかどうか、土砂崩れや地滑りがあったかどうかを地域住民へヒアリングしてみると良いでしょう。ハザードマップだけでは分からない狭いエリアのリスクなども聞き出せるかも知れません。

  3. 地名を再確認する

    地名に過去の水災の痕跡が見られることがあります。国土地理院によると、地名に「オダ」「カモ」「シュク」「ツル」「ワダ」「イケ」「カワチ」「クボ」などの音(漢字は問わない)が入っている場所は、過去に水災があった可能性があるとのことです。

http://www.gsi.go.jp/CHIRIKYOUIKU/kawa_2-7.html
参考:国土交通省 国土地理院「地名と水害 土地のもつ性質を探る手がかり」

居住地域における風災の可能性を調べる

水災のリスクの次は、風災のリスクを調べます。風災は、水災とは違って地域一体が同じような被害を受けるとは限りません。一部の家は損壊しても一部の家は無事だった、ということのほうが、むしろ普通です。よって、そのエリアが強風の起こりやすい地域かどうかを調べておくだけになります。 風災のリスクがあるかどうかを調べる方法には、次の2つがあります。

  1. 地方気象台からの情報を参考にする

    各都道府県には、気象庁の地方気象台が設置されています。ご自身の住むエリアの地方気象台のホームページを確認し、その地域の気候の特性を理解しましょう。

  2. 地域住民にヒアリングする

    水災と同じ要領で、地域住民に過去の風災情報をヒアリングしてみましょう。

なお風災保証は、雪による被害も保証の範囲に含めています。積雪の多いエリアかどうか、また、吹雪が多く発生するエリアかどうかも一緒に確認しておくと良いでしょう。

地域における盗難リスクの可能性を調べる

空き巣や盗難事件が多いエリアかどうかを調べておきましょう。盗難が多いエリアであれば、盗難保証に入っておいたほうが安心です。 盗難のリスクがあるかどうかを調べる方法には、次の2つがあります。

  1. 犯罪マップを確認する

    地域の所轄警察署のホームページには、「犯罪マップ」や「犯罪発生状況」などが公表されていることがあります。いつ、どの地域で、どのような犯罪があったのかどうかを確認し、居住予定地域に盗難が多いかどうかをチェックしておきましょう。

  2. 地域住民にヒアリングする

    聞きにくい内容かも知れませんが、勇気を出して聞きましょう。町内会長など、その地域に長く信頼されて住んでいる人なら、信頼して聞くことができます。

日常災害のリスクの可能性を調べる

自然災害でも犯罪でもない、日常的な事故の起こりやすいエリアかどうかを調べます。リスクが高い場合には、日常災害の保証を付けておいたほうが良いでしょう。

日常災害の発生リスクは、居住地域に実際に足を運んで、自分で判断するしかありません。たとえば次のような項目を確認してみましょう。

  1. 自宅前の道路の広さを確認する

    狭い場合、自宅の塀などが車に傷つけられるリスクがある

  2. 自宅前の交通量を確認する

    交通量が多い場合、車による自宅への損害リスクが高い

車による自宅損壊を中心に、様々な側面から日常災害のリスクを考えてみましょう。

費用対効果や立地で選ぶ、新築一戸建て住宅の最適火災保険

新築を購入した場合、多くのヒトは住宅ローンを利用するもの。その際、火災保険の加入が条件となるので、ローンにプラスして保険料の支払いもきちんとマネープランに組み込んでおくことをまずは念頭においてください。

補償内容の選択ポイント

建物の防災仕様やハウスメーカーのアフターサービスとの兼ね合いも考慮するという前提で、風災は建物だけにしたり、水濡れや盗難、破損・汚損などは家財だけにするといった棲み分けができると思います。

高台の立地なら水災も除外していいでしょう。

また、注文住宅のような資産価値の高い住宅なら、損害の評価額で新価額(再調達価額)を採用している火災保険を選んでください。これは、年数が経った後でも、保険金が支払われる時点で元に戻すための費用を受け取ることができる評価方式。極論すると、全焼・全壊したら新築に建て替えができる可能性もあるのです。これが経年劣化を加味して減額する時価額という方式だと、保険金は最高でも住宅取得時の金額を下回ることになってしまいます。

契約や保険料の選択ポイント

新築一戸建てを購入した場合、数年で住み替えるケースが少ないので、火災保険も5年・10年といった長期契約も検討してみてください。長期契約だと保険料が安くなるのは常識で、長期割引を採用している商品もあります。また、新築のような築浅物件に対する割引や、エコ住宅に関する割引制度を設定している商品もあり、新築一戸建ての火災保険なら、見積を比較する際にこうした割引制度によってかなり保険料が安くなることがあるのです。

ただし、住宅ローンが35年あるからといって火災保険はあまりにも長期にしてしまうと、契約期間中の保険料及び保険金見直しがなされる場合があるので、その点も考慮しておいてください。

特約の選択ポイント

住宅密集地の物件なら近隣への延焼に備えるためにも類焼補償特約は加えておきたいところ。庭木や敷地内設備にもこだわりを持って建てた家なら、建物に直接付属するわけでないため、庭木修復費用特約や敷地内設置物特約を付けてカバーしておく必要があります。

新築一戸建て住宅で火災保険を比較する時の注意点

上で紹介したような要素を組み合わせてベストプランの火災保険に加入しようと思ったら、補償内容が希望にマッチしたプランが設定されている商品を選ぶか、火災関連以外の補償を自由に組み合わせできる商品を選ぶのがおすすめ。もちろん、経済的に余裕があるならフルカバーの火災保険でもいいのですが、必要な補償だけを厳選して契約できる火災保険ばかりではありません。不要と思う補償を外すことができれば、保険料も当然安くなるので、立地や建物、家財などの条件が千差万別な一戸建ての場合、プランのバリエーションが豊富か、組み合わせの自由度が高い商品なら、費用対効果もグッと高まると思います。

ページ上部へ戻る