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これで安心!火災保険比較ランキング » 知っておきたい火災保険にかんする用語辞典

火災保険をより理解するための用語辞典

家族や住まいの安心となる火災保険や保険に関する用語集を掲載しています。

補償内容関連する火災保険用語集

火災保険の補償内容として記載されている災害の用語で、一般的にはあまり馴染みのないものをピックアップしてみました。

騒擾とは

「そうじょう」と読みます。暴動には至らないレベルで、集団によって複数世帯の平穏が害されたり被害が生じる状態を意味します。

破裂・爆発とは

ガス爆発など気体や蒸気が膨張することで起きる破壊や爆発などを指します。

不測かつ突発的な事故とは

子供が誤ってモノを壊してしまった場合、模様替えで家具を倒して破損してしまった場合などが補償範囲に含まれます。一方、ちょっとしたキズなど機能に影響がない場合は補償対象外となる可能性があります。

保険金関連する火災保険用語集

火災保険の保険金の算出方法などに関連する用語をピックアップしてみました。

評価額とは

事故に遭った際の保険金を算出するための価額で、建物や家財を評価します。時価額と再調達価額に分類されます。

時価額とは

経年変化を加味して建物や家財を評価する方式。火災保険でも時価額を採用している商品もあります。

再調達価額とは

元の状態に戻すために必要な金額を算定する方式。建物の場合、全焼・全壊なら新築費用が受け取れる場合もあり、新価額や再取得価額と表記する商品もあります。当サイトで紹介している火災保険は再調達価額の商品がほとんど。年数を経ても元の状態に戻す費用を受け取れるのがメリットです。

減価額とは

経年変化による劣化などの評価額で、年数の経った建物や家財は一般的に減価額が大きくなり、時価額の火災保険だと再調達価額から減価額をマイナスした金額が保険金となります。

実損払いとは

補償対象の建物や家財の損害に対して、損害額通りの保険金が受け取れます。

契約関連する火災保険用語集

火災保険の契約などに関連する用語をピックアップしてみました。

一部保険とは

評価額よりも保険金額が低い保険を指します。この場合、建物が全焼・全壊しても元に戻す費用の全額が保険金で負担されるわけではありません。

超過保険とは

評価額よりも保険金額が高い保険という意味ですが、実際に評価額より高い保険金が支払われることはありません。

重複保険とは

建物や家財に複数の火災保険をかけることはできますが、保険金総額の上限は時価額もしくは再調達価額で、重複して保険金が受け取れるわけではありません。生命保険で複数加入するケースはよくありますが、火災保険での重複保険はムダになります。

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