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これで安心!火災保険比較ランキング » AIG損保の火災保険を調査

AIG損保(旧富士火災・旧AIU)の火災保険ってどんなもの?

AIU損保と富士火災が合併して生まれたAIG損保について、会社の概要や保険商品の特徴、火災保険「ホームプロテクト総合保険」のプラン内容についてご紹介します。

AIG損保って
どんな保険会社?

AIU保険ロゴ
  • ●会社名/AIG損害保険株式会社
  • ●本社所在地/東京都港区虎ノ門4丁目3番20号
  • ●設立/1946年
  • ●資本金/137億円

AIG損保は、もともとアメリカで1926年に創業したAIU損保を母体とする損害保険会社。1946年にはAIUコーポレーション日本支店が開設され、以後、日本国内で広く損害保険業務を展開しています。

長くAIU損保という名で知られてきた保険会社ですが、2018年、日本の富士火災海上保険と合併。社名をAIG損保に変え、新たなスタートを切りました。

AIG損保の保険商品の特徴を一言で言えば、その「分かりやすさ」。火災保険を始めとした一般的な損保商品は、補償内容が分かりにくかったり、保険料の決まり方が難解だったり、その補償が必要なのか不要なのか判断しにくかったりすることがあります。

これら素人の取っ付きにくさを極力排除して、契約者・被保険者の目線に立って、シンプルな保険商品に仕上げて提案している点は、AIG損保ならではの特徴と言えます。

保険商品の種類として、火災保険、地震保険、自動車保険、海外旅行保険、医療保険、障害保険を用意。いずれも補償は充実している一方で、保険内容は分かりやすくてシンプルです。

ホームプロテクト総合保険のプラン内容

AIG損保が提供している火災保険「ホームプロテクト総合保険」では、AプランからFプランまで、6種類の基本補償プランを用意。火災・落雷・破裂・爆発・風災・雹災・雪災を補償する最も基本的なFプランから、水災も含めて建物の被害を網羅的に補償するAプランまで、契約者・被保険者の希望に応じて自由に選択することができる火災保険です。

それぞれの基本プランには、事故時諸費用保険金、残存物取片づけ費用保険金、地震火災費用保険金、損害防止費用保険金など、費用補償も付帯。また、「住まいのかけつけサービス」や「健康・医療に関する電話相談、情報提供サービス」など、サポートサービスも充実しています。

不要な基本補償を外し、各種割引制度も活用すれば、保険料はかなりお得になるでしょう。

ホームプロテクト総合保険の口コミ評判

ホームプロテクト総合保険が利用者にどう評価されているか、ネットの口コミ評判を調べて詳細ページ「口コミ評判まとめ」として紹介しています。選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか?

AIG損保の自動車保険「AAP(家庭用総合自動車保険)」

AAI(一般用総合自動車保険)画像引用元:AAI(一般用総合自動車保険)
(https://www.aig.co.jp/sonpo/personal/product/auto/aai)

AIG損保では家にまつわる保険のほかに、海外旅行保険や自動車保険、医療保険など、もしもに備えた保険を取り扱っています。

今回は、その中でも人気の自動車保険についてリサーチしてみました。

自動車保険は2種類あり、すべての用途の車種を対象としたAAI(一般用総合自動車保険)もありますが、今回は条件によって保険料の優遇を受けられるAAP(家庭用総合自動車保険)の特徴について紹介します。

AAP(家庭用総合自動車保険)のプラン内容

AAP(家庭用総合自動車保険)では、契約すると人身傷害保険がセットについてきます。

契約車に乗っている最中のケガはもちろん、自転車やバイクなどの交通上用具でのケガ、駅の改札口の内側でケガをした場合など、他のシーンでのケガもしっかりと補償してくれます。

他の保険商品では人身傷害保険はオプション扱いになっているケースが多いので、契約と同時に人身傷害保険が自動付帯されるのは大きな魅力と言えるでしょう。

また、いつ発生するかわからないトラブルに備え、24時間365日、事故に対応しています。

他の保険会社では「事故受付」は24時間体制で行っているものの、深夜や休日の「事故対応」は翌営業日に回されることが多いのですが、AIG損保の場合、社員が事故受付センターに常駐しているため、社員のみが行える「初期対応」もすぐに提供できるのです。

そして、拠点は全国85都市に点在しているので、どこにいても迅速なサービスを受けられるところが魅力となっています。

AAP(家庭用総合自動車保険)の保険料

AAP(家庭用総合自動車保険)の保険料は、複数の割引を適用することによってコストを節約できます。

割引の種類は新車割引をはじめ、衝突被害軽減ブレーキ装置(AEB装置)がついている車を対象としたASV割引、今人気のハイブリッド・電気自動車に適用される割引制度など、バリエーションが豊富です。条件に当てはまれば、年ごとの負担を大きく減らせるでしょう。

AAP(家庭用総合自動車保険)の口コミ評判

「対応が親切で丁寧なので好感が持てました。事故が発生したとき、病院にすぐに連絡してくれましたので、相手方との交渉もスムーズにいきました。いざという時にすぐ保険金を給付してくれたので助かりました。納得できる形におさまったので満足です。」

AAPの口コミでは、迅速・丁寧な対応を評価する意見が多々見受けられました。保険料の安さももちろんですが、保険会社として欠かせない優れた対応力が人気の秘密となっているようです。

AIG損害保険株式会社が選ばれる理由

AIG損害保険株式会社は、世界でもトップクラスの規模を誇る保険グループとして、100年近くの間、日本を含む世界80以上の国と地域で保険商品を提供しています。

日本ではAIG損保のほか、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社やジェイアイ傷害火災保険株式会社をグループ会社として事業を展開しており、それぞれ国内で確固たる実績を構築されています。その信頼感と知名度の高さに安心感を感じて契約を決めている人も多いようです。

もちろんそれだけでなく、担当者の丁寧な対応や万一のことがあった場合の迅速な対応も高評価のポイントです。

保険商品のバリエーションは多種多様で、保険にくわしくない人にとっては、どれを選べばいいか迷ってしまうところですが、AIG損保では担当者が親切にサポートしてくれると評判です。

また、AIG損保では「損害サービスに対するお客さま満足度」について独自に調査をしており、9割以上のユーザーが満足したと回答されています。

ただ回答を集計するだけでなく、なぜそのような評価になったのかの事情を直接ヒアリングし、フィードバックとしてサービスの改善に役立てるなど独自の取り組みを行っています。

長年の歴史や知名度だけに頼ることなく、常によりよいサービスを提供できるよう模索する姿勢を評価する人が多いことが支持される理由のひとつにつながっているのでしょう。

旧富士火災の「未来住まいる」について

AIUと合併し、AGI損保になった現在、旧富士火災の「未来住まいる」の新規契約は行っていません。 全て新規は「ホームプロテクト総合保険」になります。しかし、AGI損保になる前に「未来住まいる」に契約を した方は、保険の契約期間が過ぎるまでは、「未来住まいる」のプランで継続することが出来ます。 ただし、契約期間が過ぎても継続したい場合、「ホームプロテクト総合保険」へ切り替わるため、注意しましょう。

旧AIUの「スイートホームプロテクション」について

AIUも富士火災と同じく、AGI損保になった現在、全て新規加入は「ホームプロテクト総合保険」で案内しており、 旧AIUで販売していた保険、「スイートホームプロテクション」は新規受付をしておりません。しかし、こちらもAGI損保になる前に 契約を交わした方に関しては、契約期間が終わるまで「スイートホームプロテクション」のプランで火災保険の補償を 受けることが出来ます。ただし、富士火災と同じく、契約満了になった時点で継続する場合は、「ホームプロテクト総合保険」へ切り替わるため、注意しましょう。

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